彩の国ふれあいコンサート
「最高の宝物」

「いまー、わたしのー ねがーいごとがー…」

最後に歌った「翼をください」は、
みんなの心がつながったことが嬉しくて、
涙が溢れてうまく歌えませんでした。
「彩の国ふれあいコンサート」の司会を務めたことで、
多くの素晴らしい出会いをさせていただきました。

はじめの頃、さまざまな障害のある方達と、
どう接したらいいのか戸惑っていた私に、
自分から手を差し出さなければなにも始まらないということを
身をもって教えてくださったのは、鈴木健二さんでした。
 
ハンドベルを持てなくなってしまった筋ジストロフィーの青年は、
なんとしてもコンサートに参加したいと、
ハンドベルより軽いスティックを持って
キーボードを演奏することにしました。

あきらめずに可能性を見つけ出し、
がんばることの素晴らしさを教えてくれました。
ひとりひとりが主役のコンサートは、みんながキラキラ輝いていて、
その一生懸命な姿に感動しました。
 
障害のある人もない人も、大人も子どもも、
いろんな人がいて当たり前という風景の、なんという素晴らしさ!
みんなが一緒にいることで、「心のバリアフリー」も自然に育まれるのです。

このコンサートは、わたしにとって「最高の宝物」となりました。
この輪が全国に広がっていくことを願わずにはいられません。
みなさま、ありがとうございました。

(村松 真貴子)







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